冷却デバイス事業
液冷ヒートシンクのオーダーメイド
設計~製造までの一貫したサポート
拡管技術の誕生は、長年にわたり潤滑給油システムの開発、自社内での加工技術の蓄積から生まれたアイデアで、パイプの中に圧力をかけてヒートシンクを製作する方法を発見したことが始まりでした。
2003年には、拡管の基本技術で特許を取得いたしました。
ヒートシンクとパイプという金属同士の密着により、熱効率が上がり一気通貫で冷却液を流し、液だまりも
無く、隙間腐食は皆無となり、お客様のさまざまなニーズが要求される精密機器から工作機械等の幅広い分野で採用されています。
近年、高性能・省電力化が進み、放熱・冷却のために必要以上のエネルギーを消費しない熱対策が求められています。冷却デバイス事業では、少量多品種、複雑形状の様々な熱を冷やす冷却デバイス製品をお客様の製品のニーズに合わせ、設計から製造まで柔軟な対応が出来るプロセスをもって最高の製品をお届けいたします。